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ヒル (F1) : ウィキペディア日本語版
エンバシー・ヒル

エンバシー・ヒル(''Embassy Hill'' )は、1962年1968年のワールドチャンピオンであるグラハム・ヒルが設立し、1973年から1975年までF1に参戦していたイギリスのレーシングチームである。なお最初の2年間はシャシーを購入して参戦していたため、「ヒル」のコンストラクター名でのエントリーは1975年のみであった。
== 概要 ==

=== シャシー購入時代 ===

1973年にグラハム・ヒルが''Embassy Racing With Graham Hill''の名称でチームを設立した。初年度はシャドウからシャシーを購入し、ヒルのみの1カー体制で第4戦スペイングランプリから参戦したが、かつての名手をもってしても後方グリッドからのスタートがほとんどで、入賞を記録することはなかった。
1974年にはシャシーをローラ製に変更、セカンドドライバーとしてガイ・エドワーズ(後半戦でロルフ・シュトメレンと交替。他にピーター・ゲシンが1戦のみ参戦)が加わった。相変わらず後方グリッドからのスタートがほとんどであったが、唯一第7戦スウェーデングランプリでヒルが6位入賞を記録した。
1975年も序盤3戦をローラ製シャシーで戦ったが、シュトメレンが第3戦南アフリカグランプリで記録した7位が最高で、ポイントは挙げられずに終わっている。また、アルファロメオ水平対向12気筒エンジンを搭載してテストが行われたが、レースには出走しなかった〔『ワールド・カー・ガイド DX18 アルファロメオ』 ネコ・パブリッシング、2006年、166頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エンバシー・ヒル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Embassy Hill 」があります。



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